11.5.0 — 使用量ゲージがどこから起動しても出る

11.5.0 時点(2026-10-28 リリース)のスナップショットです。 アプリが変わるにつれて古くなります。 それは想定どおりで、最新の説明は各節からリンクしているガイドにあります。

新機能

ボードのカードに Codex の最新の判定

試験的な GitHub ボード(ツールバーの GitHub マーク → ボードを開く(実験的))で、スレッドに CODEX VERDICT: のコメント(codex-cross-review のループが投稿するもの)があるプルリクエストは、カードに Codex 2 回: LGTM や Codex 2 回: 修正依頼 と出るようになりました。数字はこれまでの判定の回数です (#3197)。

色(緑か赤)が付くのは、判定がいまブランチにある push を名指ししているときだけです。判定の行は CODEX VERDICT: LGTM (head <sha>) という形で、その sha が一致している必要があります。前の push についての 判定は薄く描かれ、隣に 前の push への判定 と出ます。push を名指ししていない判定は どの push への判定か不明 です。 数えるのはリポジトリの所有者・メンバー・コラボレーターの判定だけで、マージ済みのカードには出ません。 レビューの回数と列は以前のままです。設定は要りません。ボードを開き、Codex のレビューを受けたことのある 開いているプルリクエストを見てください。詳しくは:GitHub。

ボード:赤い「Codex 1 回: 修正依頼」のカード、緑の「Codex 2 回: LGTM」のカード、薄い「Codex 3 回: LGTM」に「前の push への判定」が添えられたカード

画面の変化

  • Codex の再開一覧に、題名の無い「Guardian review」の行が出なくなりました (#3199)。Codex は自分のツール呼び出しの審査や 記憶の整理を、同じフォルダの別の会話として保存します。起動画面の「このフォルダの Codex の会話を再開」の 一覧にそれが混ざっていました。いまは人が始めた会話だけが並びます。確かめ方:Codex を使ったことのある フォルダで起動画面を開き、再開の一覧を見てください。題名の無い行が消えています。
  • Windows の psmux 3.4.0 で、新しいセルの先頭に設定の警告が出なくなりました (#3205)。どのセルも 1 行目が psmux: 1 config warning(s): … unknown option 'terminal-features' でした。その行は tmux にクリックできる リンクを通してもらうための指定で、psmux は指定なしでも通すので、psmux の設定からは外しました。サーバーを 一度再起動して新しいセルを開くと、その行は出ません。
  • 使用量ゲージにカーソルを重ねた文言が、フォルダを名指しします。 Claude の数字が、確認が Claude Code の 信頼プロンプトで止まっているために出ていないとき、どのフォルダで claude を実行すればよいかを書くように なりました(#3203)。11.5.0 ではこの文言自体を ほとんど見ないはずです。見えない変化を見てください。

    グリッドの上の段に claude usage n/a と出て、カーソルを重ねた文言が /Users/you/.mulmoterminal/probe を名指ししている

見えない変化

Claude の使用量ゲージが、ホームを含めどのフォルダから起動しても出る

何が壊れていたか。 グリッドの上の段の Claude の 5h / 7d の数字は、隠れた claude のセッションが小さな 質問を 1 つして取ってきます。これまでそれはワークスペース、つまり npx mulmoterminal を打ったフォルダで 動いていました。ホームディレクトリで起動すると、そこは Claude Code が信頼の答えを保存しない唯一のフォルダ なので、隠れたセッションは毎回「このフォルダを信頼しますか」で止まり、上の段には claude usage n/a と出て、 カーソルを重ねた文言どおりに承認しても何も変わりませんでした (#3200)。

何が変わったか。 確認は、どこから起動しても MulmoTerminal 専用のフォルダ ~/.mulmoterminal/probe で 動くようになりました(#3203)。そして、そのフォルダで 手で claude を動かす人はいないので、MulmoTerminal がそのフォルダの信頼の答えを、確認を動かすログイン (いつものログインと、各2 つ目の契約)の Claude Code の設定に、最初の確認の前に自分で 書き込みます(#3207)。フォルダは空で MulmoTerminal の ものなので、信頼しても Claude Code が読むものは増えません。書き込みは一度だけで、Claude Code 自身の保存に たまたま上書きされたときは、次の確認で書き直します。

することはありません。 直っているかの確かめ方:ホームディレクトリで MulmoTerminal を起動してグリッドを 開くと、1〜2 分のうちに上の段に Claude の 5h / 7d の数字が出ます。それでも claude usage n/a のままで、 カーソルを重ねた文言が信頼プロンプトを挙げるときは、答えを書けなかったときです。そのログインで claude を 一度も動かしていなければ、設定ファイルがまだありません。その場合は文言どおりに一度だけ、 ~/.mulmoterminal/probe で claude を実行して(2 つ目の契約なら、Working directory に ~/.mulmoterminal/probe と入れてそのアカウントのセルを起動して)プロンプトを承認してください。詳しくは: 設定の usageGauge、2 つ目の契約。

Windows: npm で入れた Codex が psmux のセルで起動する

Windows の psmux で、同じマシンの Claude のセルは動くのに、新しい Codex のセルが psmux: can't find session: mulmoterminal__mt-… と出てすぐ終わることがありました (#3202)。違いは入れ方です。claude.exe は psmux が そのまま起動できるプログラムですが、npm で入れた codex は .cmd のスクリプトで、psmux は起動できません。 MulmoTerminal は、psmux を使わないときと同じように、psmux のペインの中でもそのスクリプトを cmd.exe 経由で 起動するようになりました。することはありません。Codex のセルが開いて、そのまま使えます。


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