6.5.0 — 設計図(試験中)と、セッションを未読に戻す
6.5.0 時点(2026-09-27 リリース)のスナップショットです。 アプリが進むにつれて古くなりますが、それは想定どおりです。常に最新の説明は、各節からリンクしているガイドにあります。
設計図(試験中)
上のバーに「設計図」ボタンが増えました。作りたいアプリについて質問に答えると、それを仕様書にまとめ、その仕様書から Claude Code が工程ごとに組み立てていきます。各工程は、次へ進む前にスクリプトで確かめます。止まって聞くのは、人が決めること(仕様の確認、費用のかかる操作、公開)だけです。

- まずはローカルで。 土台
local(Express + SQLite + Vue)は自分の PC の中だけで動き、クラウドのアカウントは要りません。一通りの流れを見るなら「おうち図書館」の例がちょうどよい大きさです。 - 先にフォルダを信頼しておく。 ビルドは誰も見ていないところで進むので、Claude Code が信頼済みのフォルダの中でしか始められません。作業用のフォルダは git のリポジトリにしないでください。
- Claude の利用量はチャットより多めです。 工程ごとに Claude Code のセッションを起こします。
- パックと質問は、いまは日本語だけです。画面は言語の設定に従います。
- 設計図を動かせるのは、1 台の PC で 1 つの MulmoTerminal だけです。 2 つ目の MulmoTerminal は一覧を見られますが、操作は断ります。
入っているかの確かめ方。 npx mulmoterminal --version が 6.5.0 で、上のバーに「設計図」ボタンがあること。
準備から最初の一回、試してほしいこと、報告のしかたまで: 設計図
ロスターからセッションを未読に戻す
ターミナルを拡大したときのコックピットのロスターで、各行に ⋮ メニューが付きました。並び順が手動のときだけでなく、いつでも出ます。行のどこかを右クリックしても、同じメニューが開きます。

- 未読にする: 待機(idle)の行に、緑の「完了」の色を付け直します。あとで一覧から拾い直すためのものです。戻るのは色だけで、音も通知も出ません。ターミナルを開けば今までどおり消えます。
- 既読にする: 待ちの行の色を消します。
- 脇に置くと閉じるは、ターミナルのヘッダーのボタンと同じ操作です。閉じるはその場でセッションを終え、worktree はディスクに残します。
- 上へ移動 / 下へ移動は、手動の並びのときに今までどおり使えます。
「未読にする」と「閉じる」はメニューの上下の端に分けてあり、押し間違えてセッションを終えることがないようにしています。どの操作も、その行を拡大しません。
入っているかの確かめ方。 ターミナルを拡大すると、ロスターのどの行にも ⋮ があり、待機の行では一番上が「未読にする」になっています。
詳しくは: Claude Code を複数同時に動かすの「1 体に寄る(コックピット・ロスター)」
ガイドに増えたもの
- 共有アプリに、一つのアプリを最初から最後まで通す例(出欠をとる)と、MulmoClaude のコレクションとの接点を足しました。
- 共有アプリのページに日本語版ができました。