9.1.0 — エージェントが Remotion の場面を自分で書く、スマホのターミナルからファイルをすぐ開く
9.1.0 時点(2026-10-07 リリース)のスナップショットです。 アプリが変わるにつれて古くなります。 それは想定どおりで、いつも最新なのは各節からリンクしているガイドのほうです。
新機能
エージェントが Remotion の場面を自分で書く
9.0.0 では、MulmoCast の動画の remotion の場面は、サーバーが裏で起動する別の Claude Code が書いていました。 これからは、セルで話しているエージェント自身が場面を書けます。MulmoCast のツールと一緒に Remotion の決まりが渡されているので、 会話しながら一緒に仕上げられます(#2918)。
試し方(9.0.0 と同じく、MulmoCast の動画 の任意のパッケージが入っている必要があります):
- セルで頼みます。たとえば「短い MulmoCast の動画を作って。2 つ目のビートは remotion のコンポーネントとして自分で書いて、一緒に調整したい」。
- エージェントがコンポーネントを書き(たいていは台本の隣の
.tsxのファイル。直接書くこともあります)、ビートのcodeに入れます。 - いつもどおり GUI パネルで動画にします。直したいところを言葉で伝えて、もう一度描画します。
- この方法では裏で何も書かれないので、サーバー側の Claude Code のログインを使わず、コードを見て直すこともできます。
- 描画がエラーで止まったら、そのエラーをエージェントに見せれば、コンポーネントを直します。
- 「Claude Code に任せて」と頼めば、これまでどおり 9.0.0 のやり方(
prompt)でも作れます。
詳しくは 出来上がったコンポーネントを渡す を見てください。
スマホのターミナルから、そのプロジェクトのファイルを開く
プロジェクトがスマホにファイルを共有している(9.0.0 で入った mobileFiles)とき、スマホのターミナルの画面にフォルダのボタンが出るようになりました。 押すと、そのプロジェクトのファイル一覧がすぐ開きます。ほかの区分を経由する必要はありません (#2916)。
- ボタンが出るのは、そのターミナルのプロジェクトがファイルを共有しているときだけです。何も共有していないプロジェクトでは、 外側のフォルダが共有していても、ボタンは出ません。
- ファイル一覧からは、戻るボタンで元のターミナルに戻れます。
- スマホのヘッダーのファイルのアイコンは、フィードの隣から、ターミナル側の課題の隣に移りました。
スマホの側は今の MulmoServer にすでに入っているので、そちらで更新するものはありません。 ファイルの共有のしかたは スマホで開けるファイル にあります。
画面の変化
- スマホのヘッダーのファイルのアイコンが、Collections の側ではなく、ターミナルの側(課題の隣)に移りました (#2916)。
- MulmoCast の動画 のガイドは、mulmocast の説明を読ませる代わりに、エージェントに場面を書くよう頼めばよい、と案内するようになりました (#2918)。
見えない変化
- ライブラリの更新: mulmocast 2.15.0、MulmoCast のパネル 5.3.0、共通部分 5.11.0 (#2918)。何もする必要はありません。
- エージェントが受け取る MulmoCast のツールの説明は長くなりました。Remotion の決まりを全部含むようになったためです。
- 上のスマホの変更を ChangeLog に記録しました(#2917)。
入っているかの見分け方: セルのエージェントに、Remotion の場面の code を自分で書けるかを聞いてみてください。 何も調べずに、code の形と決まりを説明できます。