7.1.0 — Files ペインが履歴を残し、Markdown の見出しを出し、エージェントに行を指せる

7.1.0(2026-09-30 公開)時点のスナップショットです。 アプリが変わるにつれて古くなりますが、 それは想定どおりです。最新の説明は、各節から張ったガイドを見てください。

設定は要りません。任意なのは、新しい操作 focus-mode と files-insert-selection へのキーの割り当てと、 上段の検索欄を出すことだけです。どちらも下にあります。

Files ペイン: 履歴、見出し、表、エージェントに渡す行

これまでどおり、セルを拡大して Files ペイン(パスのメニューの Browse files in the app)を開きます。

履歴。 ペインはこれまでもファイルの写しを残していました(開いたとき、上書きする前、衝突で読み直すときに 捨てる編集中の内容)が、それを読み返す手段がありませんでした。ペインの上部の 履歴 が、新しい順に一覧します。

  • 比べる は、最後のコミットの代わりにその版との違いを印で示し、消えた行も見せます。版の名前と 戻す・比べるのをやめるボタンを持つ帯が出ます。
  • 戻す は、その版を編集としてエディタに入れます。取り消せて、ファイルは未保存の印が付き、 保存すると置き換えた側の内容も版として残ります。

Files ペインで、開いているファイルを残っている版と比べているところ。消えた行と新しい行、戻す・比べるのをやめるの帯

見出し(Markdown ファイル)。上部の 見出し ボタン(リストのアイコン)が、ファイルの見出しを 階層ごとに字下げして出し、今いる見出しに印を付けます。選ぶとそこへ移ります。エディタならその行へ、 Preview ならその見出しへ。

Markdown ファイルの見出しの一覧。階層ごとに字下げされている

CSV / TSV を表で。 .csv と .tsv にも Markdown と同じように Preview が付き、アプリの配色で表として描きます。

選んだ行をエージェントに指す。 行を選んでペイン上部の @ を押すと、@path#L12-18(一行なら #L12、 何も選んでいなければパスだけ)がセルのプロンプトに送信せずに入ります。エージェントはディスク上の ファイルを読むので、未保存の編集は先に保存されます。キー割り当ての操作 files-insert-selection でも同じことができます (既定のキーはありません)。

最新のガイド: ターミナルの隣でファイルを編集する

ターミナルでパスをクリックする

  • path:line はその行で開く。 src/a.ts:42、src/a.ts:42:7(gcc・eslint・grep -n)、 src/a.ts(12,5)(tsc)が一つのリンクになり、ファイルはその位置にカーソルを置いて開きます。
  • HTML のパスはページとして開く。 Files ペインを出していないとき、エージェントが出力した .html の パスをクリックするとソースが出ていましたが、描画したページが開くようになりました。

集中モード: ブラウザのタブ操作キーを自分のキー割り当てに

ブラウザは Cmd/Ctrl+W・T・N を自分で使うので、それに割り当てたキーは効きません。新しい操作 focus-mode はアプリを全画面にし、Keyboard Lock を持つブラウザ(Chrome・Edge・Arc、https か localhost のとき)では、そのタブ操作キーだけを自分のキー割り当てに回します。抜けるのはいつもどおり Esc です。 画面の下に、キーを受け取れたかどうか、受け取れなかったならその理由が出ます。

keymap に割り当てるか(既定のキーはありません)、ターミナルの画面のコマンドパレットで 集中モード を選びます。

{ "keymap": { "focus-mode": "Ctrl+Shift+f" } }

ブラウザが取ってしまうキーを設定画面が教えるようになりました。 設定 → キーボードショートカットで、 使っている環境でブラウザが取ってしまう割り当てには 効かない の印が付き(ツールチップに回避策があります)、 一覧の下の注記がそのキーを挙げます。サーバー起動時の確認でも警告します。

最新のガイド: キーボードショートカット(keymap)

上段の中央に検索欄(任意)

設定 → グリッドのヘッダー表示 で 検索欄(paletteSearchBox)をオンにすると、どの画面でも上段に コマンドパレットを開く欄が出ます。既定はオフで、Commands ボタンとパレットのキーはそのままです。 狭いウィンドウでは欄が縮み、タブレットより狭い幅では出ません。

上段の中央にある検索欄

修正: Markdown Preview からのメッセージ

Files ペインは、自分が求めた Markdown Preview の文書からのメッセージだけを聞くようになりました。 Markdown ファイルが自分のプレビュー枠を移動させ、プレビューのふりをしてペインにメッセージを送れたためです。 プレビューごとに専用の合言葉を持たせ、それの無いメッセージは捨てます。設定は要りません。

設計図

  • Cloudflare の土台。 Worker が API を出し、D1 がデータを持ち、同じ Worker が Vue の画面を出します。 公開する前に wrangler dev で手元で確かめます。コレクションから もこの土台で動き、記録を D1 に、 ファイルを R2 に移します。
  • ビルドの一覧は、あなたを待っているものを先に出します: あなた待ち(承認・回答・停止)、進行中、完了の順です。
  • 文書: 英語の文書では事実の表示が $320 や (Thursday) と書きます。曜日の食い違いは、文書の書き方で 実際の曜日を記録します。AM/PM が一度だけの時間の範囲は両方の時刻を保ちます。合計の差を正しい向きで述べます。 契約についての答えは、契約の書き方で段落を名指しします。文体が有効にする規則はすべて効くところを見せます。 文書のパックは chaff 0.14 を使います。
  • 小さな修正: 新しいビルドの画面は、ディスク上のパックの並び順によらず、再び文書の土台で開きます。 フォルダを信頼する間に残したフォームは再読み込みしても消えません。ビルドは actions のチェックが要る TypeScript 6 のままにします。

最新のガイド: コレクションからアプリへ


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