5.2.0 — ロスターをドラッグ、そして全エージェントに要約

5.2.0 時点(2026-09-18 リリース)のスナップショットです。 アプリが進むにつれて内容は古くなり ます。それは想定どおりで、常に最新なのは各節からリンクしているガイド本体です。

3つ入っています。1つ目は設定が1つ、2つ目は設定不要、3つ目はすでにお使いの設定を直す必要がある かもしれません。


1. ロスターの行をドラッグして好きな位置へ

cockpit roster はこれまで1段ずつしか並べ替えられませんでした。行の ⋮ メニューも タイルの ◀▶ も隣と入れ替えるだけなので、長いリストの端から端へ動かすには同じ操作を何度も押す必要が ありました。各行にドラッグハンドルが付き、任意の位置にドロップできます。

有効にする

手動ソートのときだけ出ます。手で置いた行がそのまま留まるのはこのモードだけだからです (auto と priority はセルの状態が変わるたびに順序を計算し直すので、ドラッグした配置は次の 再計算で消えます)。

ツールバーのソートボタンを manual になるまでクリックしてください。各行にハンドルが出るので、 掴んで好きな位置にドロップします。

  • ⋮ メニューとタイルの ◀▶ はそのまま使えます — 置き換えではなく、追加のジェスチャーです。
  • キーボードからの経路は引き続き ⋮ メニューです。ドラッグはキーボードでは行えません。
  • 順序は1本のフラットなリストなので、タイル表示のグリッドもロスターと一緒に並び替わります。

2. roster の summary 行がすべてのエージェントで埋まる

設定は不要です。

この行は Claude のセル以外では空でした。表示していたのは Claude Code が自分で書いたタイトルで、 他のエージェントは同等のものを書きません。そのため codex / cursor / Antigravity / grok / copilot / muse の行では、「このセルは何についてのものか」の答えが空欄のままでした。

各エージェントが自分のストアから答えるようになりました。履歴一覧に出るのと同じラベルです:

エージェント この行に出るもの
Claude Claude Code が自分で書いたタイトル
codex / cursor / Antigravity / grok そのセッションを開いたときのプロンプト
copilot / muse エージェント自身の要約(会話の進行につれて書き換わります)

そのエージェントがまだ何も書いていない行は、これまでどおり空のままです。また、すぐ下の prompt 行を繰り返すだけになる場合(1ターンだけのセル)は、同じことを2回言わずに引っ込みます。

3. macOS の Cmd+Shift+<英字> — お使いの keymap を確認してください

これはすでに影響しているかもしれません。 次のような設定は:

{ "keymap": { "files-find": "Cmd+Shift+P" } }     ← 大文字 P: 読み込まれるが発火しない

読み込まれ、設定画面にも「割り当て済み」と出るのに、macOS では決して発火しません。Cmd を 押している間、Mac のブラウザはキーイベントにシフトされていない文字を入れるため、打鍵は p として届き、設定は永遠に来ない P を待ち続けます。

直すのはファイル上の綴りであって、押すキーではありません:

{ "keymap": { "files-find": "Cmd+Shift+p" } }

物理的にはまったく同じ打鍵で、こちらは発火します。

  • MulmoTerminal が起動時と validateKeymap で警告するようになり、小文字の綴りを提示します。
  • 警告は意図的に致命的ではありません。まったく同じ記述が Windows / Linux のブラウザでは正しく (そちらでは Meta+Shift+P が実際に P を報告します)、Linux ホストに Mac のブラウザから つなぐのはここでは普通の使い方で、サーバはどのブラウザが接続してくるかを知り得ないためです。
  • マッチングは引き続き大文字小文字を区別します(a と A は別の打鍵)。他の設定のマッチングは 何も変わりません。

確認のしかた

~/.mulmoterminal/config.json を開き、Cmd(または Meta)と Shift の両方を含む keymap の値を 見て、末尾が1文字の英字なら小文字にします。サーバを再起動すれば警告も消えます。

このリリースのその他

このリポジトリが配布する keymap サンプルは、CI で実物のバリデータに通して解析されるように なりました(エラーだけでなく警告もビルドを落とします)。これが必要だったのは、ガイドが両言語とも Cmd+Shift+A を読者に提示していたためです — 上の節で「macOS では死んでいる」と説明しているまさに その綴りでした。リリースのチェックリストにはサンプル検証が最初から書かれていましたが、チェック リストを実行するものが無かった、というだけの話です。


5.2.0 には #2127(対応 issue: #2125)、 #2128(同: #2123)、 #2129(同: #2126)、 #2131(同: #2130)が入っています。


This site uses Just the Docs, a documentation theme for Jekyll.