8.7.0 — 結果を見せるアンケート、3D プリンタ用の STL、寝かせたセルが勝手に起きない

8.7.0 時点(2026-10-03 リリース)のスナップショットです。 アプリが変わるにつれて古くなります。それは想定どおりで、 最新の説明は各節からリンクしているガイドにあります。

新機能

答えた人に結果を見せるアンケート

エージェントにアンケートを頼むときに、答えた人に結果を見せたいと伝えます。たとえば「講演のアンケートを作って。 答えた人には集計を見せて」(#2884)。新しいひな型 survey-results から作られます。

  • 答えた人には、選択式の設問ごとに、各選択肢を選んだ人数と割合が見えます。答える前は設問だけが見えるので、 結果に答えが引っ張られません。
  • メールアドレス・名前・ご意見は、あなただけがアプリのメンバー用ページ(/m/{slug})で読めます。そこには 回答者ごとの答えも並びます。
  • 数えるのは、あなたが用意した選択肢だけです。それ以外の値が送られてきても数えず、公開ページにも出しません。

結果を自分だけが読むアンケートが今も既定です。何も言わなければそちらになります。 共有アプリを見てください。

ShapeScript のモデルを 3D プリンタ用に書き出す

エージェントに「印刷用に STL で書き出して」と頼みます (#2876)。ミリメートル単位・Z 軸が上・台に接した、 閉じた 1 つの立体として書き出し、ファイルの場所と、印刷できるかどうか(大きさ、離れた立体がいくつあるか、 接しているだけの部品や浮いている部品の警告)を答えます。設定は要りません。

画面の変化

  • 設計図のヒアリングで、答える欄が広くなりました (#2883)。自由記述の設問は、1 行の欄ではなく、 大きさを変えられる複数行の欄になりました。文字も大きくなり、どの設問にも記入例が薄く出ます。アプリ名のように 1 つの値を答える設問は 1 行のままです。設計図を見てください。
  • union・difference・intersection で作った ShapeScript のモデルの見た目が少し変わります (#2876)。どこで表示しても同じ仕組みで組み立てる ようになり、表面が閉じて、部品ごとの色が残ります。ほとんどのモデルで違いはごくわずかです。union の中の 格子は、以前は時間切れで出ませんでしたが、プレビューできるようになりました。

見えない変化

  • 寝かせたセルが、勝手に起きなくなりました (#2886)。タブを閉じた、ノートパソコンがスリープした、 サーバーを再起動した、などで接続が 30 秒以上切れると、つなぎ直した時点で、誰も入力していないのにセルが元の 明るさに戻っていました。tmux の問い合わせに端末が自動で返した答えを、入力として数えていたためです。今は あなたが打ったときだけ起きます。直っているかの確かめ方: セルを寝かせ、タブを閉じて 1 分待ち、 MulmoTerminal を開き直します。セルが薄いままなら直っています。なお Shift+F3 だけは、その自動の答えと まったく同じ形なので、押しても寝かせたセルは起きません。機能リファレンスを見てください。
  • ShapeScript が速く、丈夫になりました(#2876)。 形の組み合わせが 2〜3 倍速くなり、とても大きなモデルを画像にするときに失敗しなくなりました。
  • 共有アプリの公開の行に、アカウントの id を載せなくなりました (#2879、 #2880)。project-board と magazine のひな型は、 アカウントの id の代わりにアプリごとの仮名を使うので、ほかのアプリの同じ人の行とたどれません。すでに公開した アプリはそのまま動きます。変えたいときは作り直してください。
  • 共有アプリの公開の仕組みと、そのほかのライブラリを更新しました (#2877、 #2878、 #2887、 #2888)。

することはありません。


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