10.2.0 — 全画面プレビューの数式、ShapeScript、エディタと Canvas 表示の横並び

10.2.0(2026-10-12 リリース)時点のスナップショットです。 アプリが変わればこのページは古くなります。それは 想定どおりで、最新の説明は各節がリンクしているガイドにあります。

新機能

全画面のプレビューで数式が描かれる

全画面のファイル表示(/files)の Markdown の Preview では、$…$ と $$…$$ がコードのまま表示されていました。 今回から、本文中の数式も独立した行の数式も、アプリの色で描かれます (#3021、 #3017)。

全画面のプレビュー。本文中の数式と独立した行の積分が描かれ、値段の「$5」は文字のまま、下にコードブロックがある

試し方: 数式を含む .md を全画面のファイル表示で開き、Preview を押します。$5 のような値段や、コードの中は そのままです。同じファイルを新しいタブで開いても数式が描かれます。

設定は不要です。詳しく: 機能リファレンス

エディタと Canvas 表示を並べる

Markdown のファイルでは、Files ペイン見出しの分割アイコン(横並びのボタン)で、Preview だけでなく Canvas 表示もエディタの横に並べられるようになりました。右側をどちらにするかは Canvas ボタンで決まります (#3020、 #3015)。

Files ペイン。ツリー、エディタの Markdown のソース、右に同じファイルの Canvas 表示が並ぶ

試し方: Files ペインで .md を開き、分割アイコン → Canvas の順に押します。エディタで保存(Cmd+S)すると 右側が描き直されます。もう一度分割アイコンを押すと、Canvas 表示だけになります。

詳しく: 機能リファレンス

ShapeScript のファイルも Canvas 表示で開ける

Markdown・HTML・MulmoScript に加えて .shape も、Files ペインで開いて Canvas を押すと、ツリーの横に 3D モデルとして表示されます (#3019、 #3016)。

Files ペインで .shape のファイルを Canvas 表示にし、3D モデルが出ている

設定は不要です。

画面の変化

  • Markdown の Canvas 表示中も、見出しに分割アイコンが残ります(Edit/Preview は隠れます)。エディタを横に 戻すためのボタンだからです。
  • 全画面のプレビューの数式が、$…$ のままではなく描かれるようになりました。

見えない変化

  • 数式はサーバー側で MathJax が描きます。 そのためプレビューは、これまでどおりスクリプトを使わないページの ままです。ページに届くのは MathJax 自身が書く要素と属性だけに絞っているので、数式からリンクやスタイル、 HTML を持ち込むことはできません。
  • ほかに必要な作業はありません。

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