10.8.0 — 忙しいターミナルの後ろに、自分の絵を出す

10.8.0 時点(2026-10-17 公開)の記録です。 アプリが進むにつれて古くなります。それは想定どおりで、 最新の説明は各節のリンク先のガイドにあります。

新機能

演出の絵に、自分の GIF・画像・動画を足す

しばらく忙しく動いているターミナルの後ろに、ときどき絵が出ます。爆弾、やかん、相撲の取組などです。 この 9 つの絵に、自分の絵を足せるようになりました (#3074、 #3073)。 セッションごとに、組み込みの絵と自分の絵を合わせた中から 1 つが選ばれます。

設定画面には項目がありません。試すには:

  1. MulmoTerminal を動かしているコンピューターのどこかにファイルを置きます。例: ~/Pictures/heat/fire.gif
  2. ~/.mulmoterminal/config.json を開いて、次を足します。

    { "playfulMedia": { "builtIn": false, "files": ["~/Pictures/heat/fire.gif"] } }
    

    "builtIn": false は組み込みの 9 つを外す指定です。これで、どのセッションでも自分のファイルが出ます。 組み込みの絵と混ぜたくなったら、この指定を消してください。

  3. 設定画面で Reload config file を押します。再起動は要りません。
  • 項目は { "file": "...", "finale": "..." } の形でも書けます。finale のファイルは、忙しかった セッションが落ち着いたときに 1 回だけ、はっきりした濃さで流れます。
  • パスは / で始まる絶対パス(Windows ではドライブ文字も可)、自分のホームを表す ~/、 MulmoTerminal を起動したディレクトリを表す ./ のどれかで書きます。それ以外は無視されます。
  • 画像は GIF・APNG・WebP・PNG・AVIF・SVG で 20 MB まで。動画は MP4・WebM で 50 MB まで、音は常に消えます。
  • "playfulEffects": "off" にすれば、自分のファイルも含めて何も出ません。組み込みの絵を 1 つ名指ししたときも、 これまでどおりその絵だけが出ます。

うまくいったかの確かめ方: ターミナルで時間のかかるビルドやテストを走らせます。後ろに自分の絵が出て、 忙しい時間が続くほど濃くなります。いつまでも出ないときは、MulmoTerminal を起動したターミナルを見てください。 使われなかったファイルは、名前と理由がそこに出ています。

詳しく: 忙しいターミナルの後ろに、自分の絵を出す(よい絵の作り方もここにあります)

画面の変化

playfulMedia を足さない限り、何も変わりません。これまでと同じ 9 つの絵が出ます。

見えない変化

  • Windows の CI で時々落ちていたテストを直しました (#3072、 #3071)。ファイル一覧の git の状態を確かめる テストが、上限を超えさせるために 2001 個のファイルを作っていて、遅い Windows の環境で時間切れになって いました。アプリの動きは変わりません。
  • 重複していたコードを共通化しました (#3070、 #3069)。演出の絵の陰影、ドキュメント監視の 開始と停止、型の定義 1 つです。画面は変わらず、何もする必要はありません。

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