10.4.0 — タイル表示のままペインを開く、セルの外のファイルをタブで開く

10.4.0 時点のスナップショット(2026-10-13 リリース)。 アプリが変わるにつれて古くなります。それは想定どおりで、 最新の情報は各節からリンクしているガイドにあります。

新機能

セルを拡大せずにペインを開く

セルの履歴・道具メニューのペイン(プロンプト・会話・道具・キャンバス・コレクション、パスメニューの 「アプリでファイルを見る」で開く Files)は、これまで先にセルを拡大する必要がありました。並べて表示しているセルでは 「セルを拡大すると横に開けます」と灰色になっていました。いまはグリッドの右に開き、タイルはすべて見えたままです (#3029、 #3027)。

並べて表示した 2 つのターミナルと、グリッドの右に開いた道具ペイン

試し方: どのセルも拡大していない状態で、タイルの道具メニュー(ヘッダーのスパナ)から道具を選びます。 右にペインが出ます。境目をドラッグすると幅を変えられます。

こう動きます:

  • ペインが映すのは、メニューで開いたタイルです。別のタイルをクリックしたり入力したりしても動きません。 別のタイルのメニューから開くと、そのタイルに移ります。
  • 同じタイルで同じ項目をもう一度選ぶと閉じます。
  • セルを拡大するとペインはその横についてきて、元に戻すとタイルの横に戻ります。
  • タイル表示では、会話ペインも含めて全幅にはなりません。全幅は拡大したセルの横でだけ使えます。
  • ペインのタイルがグリッドの別のページにあるときは、そのページに戻るまでペインは隠れます。開いていた内容は、 保存していない編集も含めてそのまま残ります。
  • タイルの横に Files ペインが出ていて、ファイルがそのタイルのディレクトリにあれば、ターミナルでクリックした ファイルパスはここでも Files ペインに開きます。

今までどおり拡大してから開くもの: エージェントの描画、エージェントからの質問、エージェントがペインに出す ファイルや確認項目。これらは、拡大したセルの横でだけ自分で開きます。

詳しくは Claude Code を複数同時に動かす。

セルの外にある動画・画像・PDF・音声・ページがタブで開く

ターミナルに出た、セルのディレクトリの外にある動画・画像・PDF・音声・HTML ページのパスをクリックすると、 これまでは {"error":"cwd is not an active session directory"} と書かれたタブが開いていました。いまはその タブにファイルが開きます (#3028、 #3024)。

試し方: どのターミナルでもよいので、別の場所にある画像の絶対パスを出して(echo ~/Pictures/photo.png) クリックします。

  • タブに出せるのはそのファイルだけです。隣の画像を参照している HTML ページは、その画像なしで表示されます。
  • ファイルが無くなっていれば、タブにそう出ます。
  • セルの外の Markdown・JSON・表・ソースは、今までどおりの開き方です。

詳しくは 機能リファレンス。

確認項目を閉じるとエージェントに伝わる

エージェントが出した確認項目(10.3.0 で追加)を、Send ではなく × で閉じると、ターミナルに Check "<title>" was closed without answers. の 1 行が入るようになりました。答えを待つように言われていた エージェントが、来ないメッセージを待ち続けることはもうありません (#3026、 #3025)。

詳しくは エージェントが右ペインを操作する。

画面の変化

  • タイルの履歴・道具メニューで、ペインが「セルを拡大すると横に開けます」と灰色になることはなくなりました。 どの項目も選べます。
  • ペインを横に開いている間は、そのぶんグリッドが狭くなります。

見えない変化

  • コマンドパレットの Files ペインと pane-* のキーも、先に拡大せず、タイル表示ならグリッドの右に開きます。
  • セルの外のファイルは、クリックしたときだけ作られる、そのファイル 1 つ用のリンクで配信されます。サーバーを 再起動するまで有効です。
  • 必要な操作はありません。

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