どのセッションが自分待ちか知るには

CLI が自分から知らせてくれるかどうかで決まります。 ターミナルの文字を外から読む方法もありますが、 表示が変わるたびに壊れます。

目次

言えるものと言えないもの

MulmoTerminal は7つの CLI を同じやり方で扱っているので、差が並べられます。

CLI 終わったと言えるか 待っていると言えるか
Claude Code 言える 言える
Codex 言える 言える
GitHub Copilot 言える 言えない
Cursor 言える 言えない
Antigravity 配線されていない 配線されていない
Grok 配線されていない 配線されていない
Muse 配線されていない 配線されていない

終わったことを知らせられるのは4つ、待っていることまで知らせられるのは2つです。

似ているが使えないもの

GitHub Copilot の permissionRequest と Cursor の beforeShellExecution は、名前からは 承認を求めたときに動くように見えます。

実測では、どちらもツールを呼ぶたびに動きました。承認したかどうかに関係なく動くので、 そのまま合図に使うと全部のツール呼び出しが「待っている」と表示されます。 何も表示しないより悪い状態です。 常に光っていれば、人はその表示を見なくなります。

言える2つの仕組み

Claude Code は Notification フックで、入力が必要になったときに動きます。

Codex は2か所から取ります。作業の区切りは rollout という記録ファイルの追記から、 承認待ちは PermissionRequest フックからです。片方を断られても、もう片方は生き残ります。

自分で組む場合

Claude Code なら設定ファイルに、Codex なら起動時にフックを書きます。受け取る側で、 どのセッションから来たかを記録して音を鳴らします。

数が増えると、音だけでは足りなくなります。9つ並んでいると、鳴ったのがどれかを音では 区別できません。 セッションと画面を結びつける必要が出てきます。

npx mulmoterminal@latest

MulmoTerminal は枠の色で出します。枠ごとに git の worktree が切られるので、 同時に走らせてもファイルを取り合いません。

関連


English version: which is waiting


This site uses Just the Docs, a documentation theme for Jekyll.